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財団の概要

公益財団法人全国友の会振興財団の歴史

当財団は1962年(昭和37年)文部大臣の認可を受けて設立された。以来全国友の会の活動を助成し、その拠点である全国123箇所にある友の会館の土地、建物の管理、運営を続け今日にいたっている。
2011年(平成23年)公益法人として認可を受ける。

事業

  • 友の会館の設置、管理、運営
  • 全国友の会の行う事業への助成、援助
  • その他の援助助成
  1. 内外の社会福祉団体への醵金
  2. 内外の災害発生に即応して義援金の醵出
  • その他目的達成のための必要な事業

全国友の会とは

全国友の会とは1930年(昭和5年)羽仁もと子によって設立。今年で93年を経ている。キリスト教の精神に基づいて、愛、自由、協力によるよき社会の建設を目指し、すべての活動の基礎としている。この目標を実現するため、家庭生活の健全な発達のために力をつくしている。現在国内外を含め180の友の会がある。会員はこの理想のもとに各自の生活を励み、研究を重ね、それをもって周囲に働きかけてきた。衣・食・住・家計などの研究会、講習会、展覧会などの開催、農村文化向上のための研究、子ども、若い家庭への働きかけなどをしている。

現代の家庭生活の現状を見ると、社会の変化とともに憂うべき点が多く、この働きの大きさを一層感じる。公益財団法人全国友の会振興財団はこれら全国友の会の活動への助成、各地友の会館の事業をサポートし、社会の文化向上に寄与することを目的としている。